妊娠中のカフェインやコーヒーが胎児に与える影響/ロチェスター大学の最新研究

健康

こんにちは、Soi(@soieigo_27)です!

今回は、

妊娠中のカフェイン摂取は子供にどんな影響を与える?コーヒーはどれくらい飲んでもいいのかな?

と考えている方に役立つであろう情報、「妊娠中のカフェイン摂取は胎児の脳に影響を与える」という記事を紹介していきます。

今回の研究は、ロチェスター大学医療センター(URMC)神経科学研究チームが、9歳から10歳までの9,000人の子供の脳スキャンを分析したものになります。

私のブログでは、他にも日本語には訳されていない海外記事を翻訳し紹介しております。一人でも多くの人に、有益な情報を共有できればと思っています。

【Soi】=国立大英米文学出身、在学中多数の英米文学を翻訳。英検1級。

それではさっそく見ていきましょう!

妊娠中のカフェイン摂取が胎児の脳に与える影響

研究で妊娠中のカフェイン摂取は、胎児の脳回路部を変化させ、後々行動的な問題を引き起こす可能性があるとしました。

ロチェスター大学医療センター(URMC)神経科学研究チームは、9歳から10歳までの9,000人の子供の脳スキャンを分析し、胎児期にカフェインを浴びていた子供の脳構造は、そうでない子供と比べ変化が見られた。

研究を率いるJohn Foxe教授は以下のように述べる。

これらは些細な変化であって、重大な疾患を引き起こすようなものではない。しかし妊娠中のカフェイン摂取を考え直すべき程度の明らかな行動変化は確認できた。研究結果を見る限り、妊娠中のカフェイン摂取はあまり良い行動ではないと感じるものとなった。

胎児期にカフェインを浴びた子供は、落ち着かない性格注意欠陥が見られるようになった。母親が妊娠中にカフェインを摂取していた子供は、脳領域を繋ぐ白質に明らかな変化が見られた。

またこの研究は、母親が妊娠中にどれくらいのカフェインを摂取したのか、という記憶を頼りにしている。

以前までの研究では、カフェインは妊娠に負の影響を及ぼすということまでは判明した。胎児は胎盤を通るカフェインを分解する酵素を持ち合わせていないからだ。

この最新の研究は、カフェインは後の神経発達に永続的な影響を残す可能性を明らかにした。

研究チームは、胎児の脳に対するカフェインの影響は妊娠一期から二期、二期から三期で変化していくのか、もしくは構造変化が妊娠中に継続して発生していくのかは未だ不明だとしている。

現在の臨床ガイドラインでは、妊娠中は1日2杯以上のコーヒー摂取を制限している。長期的視点で見ると、母親のためにより適切なガイダンスを構築する必要がある。だがそれまでは、心配があればかかりつけ医に適宜相談を勧める。

おわりに

妊娠中のカフェインやコーヒーが胎児に与える影響についていかがでしたでしょうか?

ガイドラインでは1日2杯まではコーヒーは飲めるみたいですが、子供の脳を考慮すればできればカフェイン摂取は避けたい。というところですね。

もしくは「カフェインを避ければいい」ということですので、コーヒーが好きな方はカフェインレスコーヒーがいいかもしれないですね。

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