大人からのやり直し勉強でも限りなくネイティブに近づく勉強法とは

英語学習

こんにちは、soiです!

今回は、

・大人からのやり直し勉強でも、頑張ればネイティブのように話せるようになるの?

・海外に長く駐在すれば大人でもネイティブのように話せるようになる?

と考えている人に、大人からの学びなおしでもネイティブのようになれるのかということを解説していきます。また、ネイティブに近づくための勉強法も教えちゃいます。

ちなみに私は帰国子女でもなく留学経験もないですが、国立大英文学部卒業後に総合商社3年⇒国際空港にて海外VIP機オペレーターとしてネイティブと仕事をし、TOEIC850・通訳案内士1次英語合格・英検1級を保有しています。そんな経験を持って、本当に勉強次第でネイティブになれるのか?ということについて語っていきます。

それでは早速見ていきましょう!

大人からのやり直し勉強でもネイティブになれるのか

結論から申しますと、大人からの勉強では残念ながら完全にネイティブになることはほとんど不可能です。それは、臨界期仮説という考え方があり、思春期(12~13歳)を過ぎてしまったらネイティブのように言語を操ることはできない、と研究では裏付られています。

え、でも思春期を過ぎて勉強した人でも英語ペラペラな人やプロの通訳もいるよ?

はい、それは事実です。実は、大人になって勉強した人でもネイティブのようになれるのか調査する研究はたくさんああります。

例えば、1994年に行われた研究では、イギリス人女性がエジプトに移住し2年半でほとんどネイティブと同じくらい話せるようになり、その26年後に彼女の第二言語を多方面から調査した実験があります。その結果、やはりほとんどネイティブとは変わらないものの、若干の文法がネイティブとは異なるものと判断されたという実験です。これは一例に過ぎませんが、完全にネイティブになるのは非常に難しいとされているのです。

ネイティブに近づくための科学的に正しい勉強法

それでは全くネイティブに近づくことにはできないのか?そんなことはありません。かなり大変ですが、ネイティブに限りなく近づく方法はあります。それは、『決まった例文を大量に暗記する』です。なぜなら、実際の会話ではネイティブでも決まった文を使用しているパターンが多いからです。

例文の暗記だと会話にならないよね?

確かにそう思うかもしれません。しかし、大人になってから第二言語をネイティブのように使いこなせるようになった人に共通していたことは、『高い記憶力』ということが判明したのです。臨界期仮説に反してネイティブに限りなく近づいた人を【例外的成功者】といいますが、この人達の記憶力はかなり高かったという結果でした。つまり、英語のルールを覚えて使いこなせる能力よりも、膨大な数のフレーズを暗記して使いこなせるほうがネイティブに近づくことができるのです。

しかし、全員が全員高い記憶力を持っているわけではありませんよね。私もそうです。一度覚えただけではまず次の日にはすっかり忘れます。そのような「普通の人」には普通の人向けの、正しい勉強法がちゃんとあります。もし相当記憶力に自信があり、ネイティブになりたい!と思っているのでしたら、例文暗記を実践してみてください。

「普通の人」がするべき英語習得法

それでは例外的成功者ではない「普通の人」が第二言語を習得するにはどうしたらよいのか。それは『第二言語習得論』に従って勉強するのが得策です。これは簡単に言えば、科学的に正しいとする第二言語勉強法です。もし興味がありましたらこちらの記事で詳しく解説していますので見てみてください。

例外的成功者のように膨大な数のフレーズを暗記するには、普通の人にとっては数十年かかるレベルです。そうではなく、科学的に正しいやり方で、ネイティブにはなれなくとも最短で「英語ができる人」になれれば私はいいと思います。もし本当にネイティブになりたい、そこにこだわる人であれば、例外的成功者のように大量の例文を暗記する作業が欠かせなくなると思います。

まとめ:ネイティブになれるのはほんの一握りの例外的成功者

大人からのやり直し勉強でも限りなくネイティブに近づく勉強法、いかがでしたでしょうか。結論としては少し酷かもしれませんが、ネイティブになるには高い記憶力を持つ人が大量の例文を暗記すれば可能性はあるということでした。

臨界期仮説に反した方法では現実的にネイティブになるのは難しいとされていますが、「英語ができる人」には大人からの学びなおしでも十分可能ですし、社会はそのような人を求めていると思います。

今後の勉強をどうされるかは皆さん次第ですが、これからも諦めず一緒に頑張っていきましょう!

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