「英語を話せる人」と「挫折する人」の習慣を英検1級が読んでみた

「英語ペラペラで海外かぶれ」を目指すのではなく、好感度とコミュニケーション力を磨くのが「話せる人」への近道です。
「英語を話せる人」と「挫折する人」の習慣:西真理子著

こんにちは、Soi(@soieigo_27)です!

今回は、「英語を話せる人」と「挫折する人」の習慣を読んでみたので、まとめていきたいと思います。

先日このようなツイートをしました。

https://twitter.com/soieigo_27/status/1314852419432525824?s=20

 

この本の著者、すごいです。元国際秘書で、米国人でも入学・卒業が困難とされるバーチャルアシスタント養成機関のAssistU合格(日本人初)、オンラインビジネスマネジャー養成コース修了(アジア人初)など経歴が凄まじい。

もちろん秘書検定1級。2002年、日本人として初めて米国上級秘書検定に合格。そんな著者が、日本人の為に英語を話せるようになるための習慣を解説しています。

英語が話せるようになりたいけど、何をしていいのか分からない。

こういった方には是非読んでほしい一冊になっております。

また、この記事を読むだけでも、英語を話せるようになるためのヒントを多少は得ることができると思いますよ^^

それでは早速見ていきましょう!

「英語を話せる人」と「挫折する人」の習慣について

冒頭でも紹介しましたが、この本ではこの部分が非常に重要になってくる考えです。

「英語ペラペラで海外かぶれ」を目指すのではなく、好感度とコミュニケーション力を磨くのが「話せる人」への近道です。
「英語を話せる人」と「挫折する人」の習慣:西真理子著

これには私もすごく同意です。

例えば海外留学に1年間行って、帰ってきたときにどれほどかと思えば海外かぶれの略語とか若者言葉の嵐。肝心の英語力は今いちのまま、なんてことも珍しくありません。

そうではなく、好感度とコミュニケーション力を大事にして、丁寧に英語を話す人の方が圧倒的に「英語が話せる人」です。海外かぶれの英語は、ビジネスでは全く通用しませんからね。

つまり、丁寧かつ真摯に英語を話すよう心掛けることが大切だということですね。

次に、私が重要だと思った他の引用も紹介していきます。

英語が話せる人の日常的習慣

「話せる人」はあらゆる場面で貪欲に英語を吸収しています。資格試験や問題集はもちろん、たまたま見かけたテレビ、洋楽などあらゆるシーンで出会った英語について、「これは自分の仕事や生活で使える」「今度この場面で使ってみよう」と見逃しません。
「英語を話せる人」と「挫折する人」の習慣:西真理子著

英語を話せる人は、常に英語を伸ばせる機会を狙い、見逃しません。

特に国内独学で頑張る方は必ず覚えていてほしいことの一つ。意識をすれば意外と身の周りには英語学習機会はたくさんあります。

特に私のおすすめは、好きな洋楽の翻訳をしてみること。

映画やドラマでもいいですが、単純に長いですよね。洋楽は4分程度なので、すぐに翻訳できます。

好きな曲だと英語も覚えやすくておすすめですよ。その曲にある英語を覚えるだけでも、意外と勉強になります。

最後に、私が「そうだな」と共感した引用部分を紹介しますね。

英語が話せる人のマインド

英語に限らないと思いますが、できる人ほど「できない自分で大丈夫か?」と考える傾向があります。
「英語を話せる人」と「挫折する人」の習慣:西真理子著

納得の引用です。私も常に「自分の英語はまだまだだ」と思っていましたし、今でも思っています。ですから、いつでも学習者なんです。

でも気が付けば英検1級、英語を本格的に使う職にも就いていますし、客観的に見れば英語上級者かもしれません。でも、自分の中ではまだ成長できると思っているんです。

これから成長していく人は、自分の能力を疑い、強化していく努力をする人です。

実際にまだ話せなくても大丈夫。そのマインドがあれば、いつか必ず英語は話せるようになりますよ。

おわりに

【「英語を話せる人」と「挫折する人」の習慣:西 真理子】についていかがでしたでしょうか。

ここには難しいことは一切書いていません。初心者でも今日から実践できるものばかり。

つまり、英語学習って全然難しいものではないんですよね。正しいことを継続すれば英語はできるようになります。

この記事ではほんの一部の紹介しかできていませんので、気になった方はぜひ著書を手に取ってみてくださいね^^

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