【感想】賢人の勉強術/社会で生き残るための努力メソッド【一流になりたい人向け】

こんにちは、Soi(@soieigo_27)です!

今回は、賢人の勉強術を読んでみましたので、その内容をまとめていきたいと思います。

本書は5人の賢人の勉強法を収録していますので、記事でもシリーズ化して書きます。

今回はその中の教育のプロ藤原和博氏を取り上げていきます。先日このようなツイートをしました。

https://twitter.com/soieigo_27/status/1340249769000595458?s=20

著者は東大出身、現在は東京学芸大客員教授で大阪府元特別顧問も務めてきた人物。

社会で生き抜いていくのにこれから不安だな。一流になって結果を出すための方法があれば知りたい。

こういった方には、是非読んでほしい一冊になっております。

また、この記事を読むだけでも個人の努力メソッドのヒントを得ることができると思いますので、参考になれば幸いです^^

それではさっそく見ていきましょう!

一流になるには1万時間

よく言われることですが、何かを極めるには1万時間、それに時間を投資することが大切です。

例えば仕事の場合、1日8時間×月20日×約5年=1万時間。たしかに5年も働けばその仕事にはかなり精通できると思います。

勉強でも趣味でも同じ。何かを得意にしたいなら、スキマ時間など上手く活用し1万時間を費やすんです。

著者は以下のようにも述べています。

会社に勤めていても、帰宅後の9~12時など、1日3時間の勉強時間をとるのは不可能ではないはずだ。今日からはじめれば、約1年で1000時間を超える。これを10年間、積み重ねれば、軽く1万時間を突破できる。
(賢人の勉強術:藤原和博著)

まずは1日3時間、頑張って自己投資をしてみることが大切ですね。

100の法則を意識する

「自分には才能がない。得意なものがない。」

こう思っている人がいるとすれば、それは当たり前かもしれません。

私が思うに、才能がある人なんていないです。仮に才能があったとしても、努力をしなければ一流にはなれません。

成功するには圧倒的なが必要。

著者はこれについて、100を意識することをおすすめしています。

・問題を100回解く
・英単語を100語覚える
・本を100冊読む

何事も100回すると感覚が掴めます。繰り返しになりますが、成功するには「量」です。

インプットをしたら必ずアウトプットする

著者は、読書した後はTwitterでもノートでも、とにかく記録をつけることをおすすめしています。

インプットしただけでは吸収した情報は活きてきません。

私もブログを始めたきっかけは、読書レビューをするためでもありました。インプットの後にアウトプットをすることで初めてそれが使える知識となります。

また著者は以下のようにも述べています。

本を読んで意見を持ち、考えを巡らせることは、「情報編集力」の訓練になる。問題を解決するために、身につけた知識を組み合わせ「納得解」を導き出す力である。
(賢人の勉強術:藤原和博著)

まずは手帳にでもいいので、3行ほどで読書記録をつけることから始めたいですね!

圧倒的に爆速で1万時間を確保するには

初めに戻りますが、1日3時間×10年間ってまあまあ長いですよね。

「10年なんて長すぎる。なるべく早く習得したいんだ。」という人もいらっしゃるかと思います。

そんな人でも圧倒的に爆速で1万時間を達成できる方法をお教えします。それは、学んでいる知識が活かせる仕事に就くこと、です。

boyちゃん
boyちゃん

どういうこと?

例えば、英語で一流になりたいのであれば、英語を使う仕事をするんです。

そうすれば1日3時間が、単純に仕事時間も含めた8時間+3時間になりますよね。

実際は3時間+4時間とかかもしれませんが、それでも確保できなかった時間が確保できる時間になります。それが一番賢く、手っ取り早いと思います。

例えば弁護士になりたいならパラリーガルとして働くのは理にかなってますよね。しかも働きながら学んでいくのは、一番実践的でもあります。

英語求人が多いのは、

・リクルートエージェント
・doda
・マイナビエージェント

などエージェント系は多数取り扱いがあります。

エージェント系以外なら、マイナビ転職、リクナビNEXTなどで情報収集でもいいですね。

おわりに

賢人の勉強術のレビューはいかがでしたでしょうか。

改めて、何かで結果を出すには量が大切だということを私も学びました。

「才能がある・ない」ではなく、「努力ができるか・できないか」。これがすべてだと思います。

ぜひ今日から、1万時間、100を意識して何かに取り組んでみてください!

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