こんにちは、Soi(@soieigo_27)です!
今回は、

ベストティーチャーに興味があるけど、実際どんな感じなんだろ。レッスンの感じを聞いてみたいな。
と考えている方のために、自分が話したいことを英語で書いて、話せるオンライン英会話のベストティーチャー(Best Teacher) のレビューをまとめてみました。
この記事で分かることは、ベストティーチャーは他のオンライン英会話に比べてどこが優れ、金額面も含めて実際におすすめなのかを知ることができます。
これまで私は5年以上、様々なオンライン英会話を渡り歩いてきましたので、総合的な意見で評価させて頂きました。少しでも参考になれば幸いです。
それではさっそく見ていきましょう!
ベストティーチャーとは?
まずはベストティーチャーについて。十分ご存知の方は2章まで飛ばしちゃって結構です。
ベストティーチャーは下記の表のとおりです。
ベストティーチャー | |
---|---|
受講可能時間 | 24時間 |
レッスンプラン | 通常コース・試験対策コース・英検対策コース |
料金 | 通常コース:12,000円 試験対策コース・英検対策コース:16,500円 |
Skype | 不要 |
無料教材 | 無料テーマ有 |
講師 | 東ヨーロッパ・フィリピンなど50か国以上 |
その他 | ライティングレッスンがある唯一のオンライン英会話 |
ベストティーチャーの最大の売りは、他のオンライン英会話には無い、ライティングレッスンが採用されていること。
さらに講師はネイティブを含む世界50か国以上から構成されています。
詳しく見ていきましょう。
ベストティーチャーのライティングレッスンについて
ベストティーチャーの最大の売りは、ライティングレッスンを採用していることです。
具体的なプロセスとしては、
⇒講師からの添削⇒リスニング、リーディング
⇒講師とのオンライン英会話
通常のオンライン英会話ではいきなり講師と話すところから始めますが、ベストティーチャーではまず、ライティングからスタートします。
ライティングを含めたアウトプットに重点を置いていることが分かります。
ベストティーチャーのコース
ベストティーチャーには3つのコースが用意されています。
試験対策コース:16,500円
英検対策コース:16,500円
それぞれ見ていきます。
通常コース
通常コースは先ほど説明した通りです。
流れとしては、状況に応じたライティングで講師とやり取り⇒講師からの添削⇒リスニング、リーディング⇒講師とのオンライン英会話ですね。
ライティングに選ぶトピックは日常生活、ビジネスシーンを含めたおよそ1,000のテーマから選択できます。例えば、
・カフェでコーヒーをテイクアウトしてみよう
・電話で取材のアポイントを取ってみよう
などです。
試験対策コース
試験対策コースの「試験」は、TOEFL iBT、IELTS、TOEIC SW、TEAP、GTEC CBTを含んでいます。特に役に立つのはIELTSを受講予定の方かもしれません。
なぜならIELTSを運営するIDP Educationが監修するオリジナル問題を使用してライティング添削、スピーキング練習ができるからです。
ライティング対策で最もやっかいなのは、自己採点が難しい点です。本格的な問題を使用しつつ、講師から添削をもらえればかなり充実した活用方法になるはずです。
TOEFL iBTを受講される方も、市販の問題集を使用したレッスンを受講できます。そのために問題集の購入は必須ではないので、教材を持っていない方も受講可能です。
そして試験対策コースには通常コースも含まれます。
英検対策コース
英検対策コースはその名の通り、英検のライティングと面接対策コースです。
面接対策もライティングから始まり、添削してもらうことができます。
私も英検を1級まで独学で受験してきたのでわかりますが、英検のライティングは対策が本当に難しい。1級ともなると求められる英文もかなり上がります。
自己採点が難しい分、ライティングが苦手な方はありがたいですね。
次に、ベストティーチャーの世間の評判と私の評価を見ていきましょう。
ベストティーチャーの世間の評判と私の評価
ベストティーチャーの世間の評判はこんな感じ。

アウトプット重視で確実に実力がつく。細かい指摘も受けるので文法力も必然的に上がり、会話によりさらに身に付く。

まずはライティングから始まるので、スピーキング重視で行きたい人は最初のやり取りが面倒くさいかも。
そして私の評価としては、

値段設定は少し高めですが、ライティング能力が高まり結果的にはアウトプットの質は上がりそうです。
私の評価も含めて、世間の評判を解説していきましょう。
ベストティーチャーのメリット

アウトプット重視で確実に実力がつく。細かい指摘も受けるので文法力も必然的に上がり、会話によりさらに身に付く。
普段ライティングをあまりしていない人にとっては、ライティングの添削は新鮮なものになるはずです。
かなり細かくミスを指摘してくれますので、今まで何となく話していたり書いていたものが、正しい文法に則りアウトプットできるようになるはずです。
またベストティーチャーを受講している人のレベルは中級~が多いように感じました。
中級者以上の方は、ライティングレッスンを取り入れてみると新たな改善が見つかると思います。
ベストティーチャーのデメリット

まずはライティングから始まるので、スピーキング重視で行きたい人は最初の往復文字やり取りが面倒くさいかも。
これは正直私も感じました。
最大5往復までライティングでのやり取りができますが、最低3回は往復します。
もちろん「やり取り」ですので、自分が送信したら講師からの返信を待つ必要があります。そのため待っている間は、他のテーマでやり取りを進めていきます。
早くスピーキングレッスンに進みたいという気持ちが出てきても、少し辛抱がいりますね。
結局ベストティーチャーはおすすめ?
結局のところですが、ベストティーチャーはこのような方におすすめできそうです。
個人的には英検準1級、1級レベルでライティングが不安な方や、IELTSやTOEFLのライティング対策をしたい方はありです。
逆に初心者の方には少し値段が高めだと感じます。
一番低いコースでも12,000円ですので、そうなれば他のオンライン英会話でスピーキングにがんがん投資した方がコスパは高そうです。
まとめ
ベストティーチャーのレビューについて、いかがでしたでしょうか?
個人的にはベストティーチャーは面白いオンライン英会話だと感じました。ライティング重視というサービスが新鮮です。
英検1級対策をしているときにここに出会っていたら、入会する可能性大です。
ただ金額が高いので、必要な期間だけ入会して、長期の運用は避けるのもありかもですね。賢くオンライン英会話は活用していきましょう。
それでは引き続き、英語学習がんばっていきましょう!
②スピーキングのみのオンライン英会話には若干飽きてきて、ライティング重視のアウトプットに切り替えたい中級~上級者の人