英検1級はTOEIC何点レベルなのか?就職や転職にはどちらがおすすめなのかを教える

TOEIC

こんにちは、Soiです!

今回は、

英検1級はTOEICに換算すると何点くらいなの?

どっちが難しい?就職や転職するのにどちらがおすすめ?

という疑問に答えていきたいと思います。

これから英検1級を受けようと思っている方、もしくは英検かTOEICどちらを受験するべきか迷っている方は多いのではないでしょうか?この記事では、英検1級とTOEICの違いを分かってもらい、今後の方向性を決めるのに役立てることができるようまとめました。

ちなみにですが、私は英検1級・TOEIC930点を取得しており両方を経験した身として比較しております。新卒で総合商社に入社した後、空港にVIP専門運航支援員として転職できた際に重視された英語の評価軸についても、生の声をお届けします。

それでは早速見ていきましょう!

英検1級はTOEICでいう何点レベルなのか?

まずはこちらの文部科学省からの表を見てみましょう。

(文部科学省:各試験・検定試験とCERFとの対照表より)

文部科学省が正式に公表している換算表によれば、英検1級はTOEIC945~レベルに換算できるということでした。それだけではもちろん面白くないので、私の個人的な感覚で換算値を表してみたいと思います。個人的な換算では、英検1級はTOEIC920~990レベルが妥当かと思います。やはりあまり差異はないですね。しかし、正直なところ単純換算は非常に難しいです。

もちろんのこと、英検1級とTOEICでは試験方法が違います。そして扱う語彙も全く違います。私が英検1級に合格した時は、TOEIC850点でした(更新がないため今もです)。TOEICが850点でも英検1級を取れることはできますし、逆にTOEIC990点を取っている知人は英検1級はさっぱりだったので、1回受験しただけで諦めたと言っていました。

では、英検1級とTOEIC高得点は実際どちらが難しいのでしょうか?

英検1級とTOEIC高得点はどちらが難しいのか?

それでは英検1級とTOEIC高得点は実際どちらが難しいのかを深堀りしていきますね。結論から述べますと、試験の英語レベルが高いのは圧倒的に英検1級です。英検1級はネイティブが見てもわからないというような単語が多く含まれますし、実際にそれらの単語が普通に語彙問題としても長文にも出題されます。さらにTOEICはリスニングとリーディングのみですが、英検1級はさらにライティングと面接が用意されています。やはり英検1級は英語試験の最難関といえるでしょう。

でも英語ができる人も、TOEICは難しいって聞くよ?

確かにそれはあるかもしれませんね。そもそも英検とTOEICは試験の種類が違うということを始めに理解する必要があります。まず、TOEICはビジネス向けの試験です。使用される単語や長文レベルはむしろ簡単です。しかし、問題量が非常に多く、制限時間内に解けるかどうかも点数に大きく関わってきますので、TOEICは「英語力」+「TOEICの攻略」という要素も必要になってくるのです。それぞれの”難しい”という定義が若干違います。

それでは、就職・転職をする際はどちらを取得する方が有利なのでしょうか?

就職や転職に有利なのは英検1級かTOEICどちらなのか?

就職や転職の時に有利なのは英検1級とTOEIC高得点どちらなのでしょうか。結論から言いますと、それはTOEIC高得点です。TOEIC高得点とは、ここでは850点以上を基準とします。基本的に会社はTOEICを英語力の基準として判断していることが多いのが実情です。

実際、私が新卒で入社した商社も、転職に成功した空港職でもどちらもTOEICの点数を英語力の基準にしていました。そのほか就活の際に色々な会社を見たり面接を受けたりしましたが、募集要項に英検を基準にした企業は全くなく、英語ができる人材を必要としている企業は基本的に「TOEIC〇〇点以上」などの基準を設けていました。

そうなんだ、、英検1級もすごいのに。

もちろん英検1級も評価はされます。普通の人事なら採用者が英検1級保持と聞けば、「おおっ!」となるはずです。しかし、TOEIC900点と言われても、ほろとんど同じレベルで、「おお!」となります。自身が英語についてあまり精通していなければ、普通の人事からすれば正直どちらも同じくらい凄いのです。また、どちらかというとTOEICの方が企業間では認識度が高いので、万人受けなイメージがあります。

次に自身の観点から見てみると、英検1級は合格・不合格で決まる試験ですがTOEICは点数ですので、多少失敗しても点数証明になりますよね。また、コツや練習を重ねることで英検1級よりTOEIC高得点の方が時間的にも早くものにできるため、あまり時間がない方でしたら早速TOEICに申し込んで勉強を始めた方がいいです。英検は年に3回しかありませんが、TOEICは1~2か月に1回のペースで試験がありますので、失敗してもすぐに再受験が可能です。

まとめ

英検1級はTOEICでいうと何点レベルなのか、そして就職や転職にはどちらがおすすめなのかについていかがでしたでしょうか。最後に今までの内容をまとめます。

  • 英検1級はTOEIC945点~が公式的な換算数値で、体感的には920~990点。しかし単純換算は難しい。
  • TOEICが換算基準より低くても英検1級に合格したり、TOEIC満点でも英検1級に全く歯が立たないのは珍しくない。
  • 英語自体のレベルが高いのは英検1級、英語レベルはそれほど高くはないが、試験自体に攻略が必要なのはTOEIC。
  • 就職や転職の際は英検1級もTOEIC高得点も人事受けはいいが、結局同じくらいの評価なので、早く達成できて受験可能回数も多いTOEICがおすすめ。

以上述べましたように、結果的には英検1級はTOEIC945点~が妥当というものの、試験自体が違いますので単純換算はあまり意味がないかもしれません。英検1級を取るなら「英検1級」を取りにいくという感じで、いったんTOEICの点については忘れた方がいいです。

そういった意味では、就職や転職を考えている方はまず達成がより現実的なTOEIC高得点から初めて、達成できてさらに英検1級も取りたいという方は、英検1級の対策をした方がいいと思いますよ。これらを参考にして、これからも英語の勉強頑張ってくださいね!

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