こんにちは、Soi(@soieigo_27)です!
今回は、

英検1級のライティングが難しすぎる…

英作文ってどうやって勉強したらいいの?
という方に、英検1級ライティングの対策とおすすめ参考書について解説していきたいと思います。
英検1級のライティングって、独学だと特に難しいですよね。ちゃんと教えてくれる人もいなければ、答え合わせしてくれる人もいない..。わかります、私も独学でしたので。
ということで、この記事では独学でもライティングで高得点を取れるよう勉強法についてもお伝えしていきます。
ちなみに私はライティングパートで英検準1級では100%、1級で72%の得点ができています。少しでも参考になればと思います。
英検1級ライティングパートとは
まずは英検1級ライティングパートについて正しく知ることからです。
指定されたトピックについての英作文を書く(200~240文字)
問題数ー1問
配点ー850スコア
ライティングは1つのトピックに対して200~240文字の文章を作成していきます。つまり、たった1題で英検1級一次試験の3分の1を占めるということです。
ここはしっかり対策をしなければ、本当に痛い目を見ます。逆にいえば、しっかり対策をすれば一気に点数を稼げますね。
問題傾向について
問題傾向ですが、英検1級ライティングパートは2016年度第1回検定から問題形式が変更となっています。一つは回答語数が200語前後⇒200~240語になったこと、もう一つは6つのPOINTがなくなったことです。
私は旧型式の試験を受けたことがないので実感としては分からないのですが、6つのPOINTSがなくなった影響は大きいかと思われます。

POINTSがなくなったら結構きつくない?
私の意見では、逆に自由に回答できるという意味でやりやすいのではないかと思います。今までは6つに縛られていた回答が、無限大に増えると捉えた方がいいでしょう。その代わり、日ごろから社会性のある幅広い情報を入手する努力は必須になります。
内容の構成は大きく「序文」「本文」「結論」の3段階、本文はさらに3つの理由を提示することが求められます。つまり全体の構成は5段落となります。
配点の詳細
配点の詳細については以下の通りです。
内容 | 8点 | 課題で求められている内容が含まれているか |
構成 | 8点 | 英文の構成や流れが分かりやすく論理的であるか |
語い | 8点 | 課題にふさわしい語彙を正しく使えているか |
文法 | 8点 | 文構造のバリエーションやそれらを正しく使えているか |
これらすべてを意識して文を構成していく必要があります。どれかに特化しすぎても、おろそかにしてもダメです。バランス型がいいです。
ライティングパートの解答時間目安と解答法コツ
まずライティングパートの解答時間目安ですが、25分を目指しましょう。筆記試験の解答時間が100分ですので、全体の4分の1を使うイメージです。
25分を過ぎてしまうと他のパートに影響が出てしまう可能性がありますので、練習でもきっちり時間を計りましょう。20分を目安にトライアタックするのがいいですよ。
次にライティングの解答法です。まず1番やってはいけないことは、いきなり英文を書き始めることです。よく小説家や漫画家が「書いては捨て書いては捨て」のイメージが浮かびますが、あれをやったらおしまいです。書き直しの時間なんかありません。

え、じゃあどうすればいい?
書き直しを防ぐためにも、まずは日本語で文の構成をまとめておく必要があります。この文構成を練る時間は3分くらいがいいです。ここをしっかり練ることができれば、もうほとんど文章は出来上がっています。あとは書くだけです。
これは具体的に実践編として見ていきましょう。
ライティングパートの解答法実践編
それではいきなり実践形式になりますが、問題と解答用紙を用意してください。今回は例があるほうがいいので、こちらで問題を用意します。お題は、
でいきましょう。ライティングの構成は、下記のとおりですね。
Introduction | 導入 |
Body 1 | 本論 1 |
Body 2 | 本論 2 |
Body 3 | 本論 3 |
Conclusion | 結論 |
トピックに対する回答の理由(BODY)を3つ考えるのが基本です。先ほども述べたように、まず初めに3分くらいかけて日本語でしっかりと構成を練ります。この時メモは必須です。テーマ理由を思いつく限り列挙してみましょう。
- タバコは健康に悪い
- タバコを禁止しても消費はたいして減らない
- タバコ産業が無くなれば経済が落ち込む
- タバコは妊婦に悪影響を及ぼす
- 喫煙者は既に十分な税金を支払っている
ここではNoの立場で主張を書くべきだと判断し、主張を整えていきます。

待って、こんなに理由が思いつかないかも。
そうであれば、このような観点から導き出すのがいいですよ。
たいていこれを意識すると、理由は浮かんでくるはずです。あとは、日ごろから社会的関心を持ってニュースや時事を読むことがおすすめです。
話を戻します。その3つの理由の下に、さらにその根拠や具体例を1~2文書きます。例えば、
という感じです。日本語でのBODYが大まかに完成したところで、一気にそれを英語で書いていきます。ここからやっと解答用紙に書き始めるわけです。そうすれば、論理的に考えた文章をそのまま英文にしてますので、多少英語が乱れても、論理的な文章になります。
ライティングパートの対策法
ライティングパートの対策法ですが、結論から述べますと、1日1問のペースで問題を解いていき、答え合わせをしっかりすることです。
解答法は先ほど述べたことを繰り返し、解答に慣れてください。答え合わせですが、次の2点を意識しましょう。
・日本語から英語に書けなかった文章はあるか
スペルミスは、1度間違えたことは2度あります。2度目が無いようにその場で覚えてください。日本語から英語に書けなかった文章も、本番でも同じような表現を書きたくなる可能性があります。そのために、いつでも英語で書けるように辞書などを使って調べましょう。いつかきっと役に立ちます。
その程度で十分です。ひたすらライティングを解くことが大切ですので、この答え合わせをやりつつ、実践していきましょう。
ちなみにですが、ライティング対策で絶対にしてはいけないことがあります。それは、回答文を丸暗記することです。
実際の試験では全く同じ問題はでてきません。もちろんかなり似たような問題は出るかもしれませんが、それのために丸暗記というのは極めて非効率です。何かしらの変化球が来ますので、頭を柔らかくして柔軟に対応する必要があります。
ライティングおすすめの参考書
ライティングパートおすすめの参考書ですが、2冊のみです。それがこちら。
どちらも必需品です。過去問はそもそも全てのパート対策に必要ですし、英作文問題完全制覇は二次面接対策でも使用しますので、どちらにせよ買っておいて損はないです。まだの方はここでポチっちゃいましょう。
まずは英作文問題完全制覇の「分野別コンテンツブロック212」を傾向を掴む目的で一通り読んじゃいます。それから、過去問⇒英作文問題完全制覇の順で実践問題を1日1問のペースで解きましょう。もちろん、1日1問以上できる余裕があれば、上限リミットはありませんよ。
最後に、使える便利テンプレートを見ていきましょう。
使える便利テンプレート
使える便利テンプレートですが、まず初めに伝えておかなければならないことがあります。それは、テンプレはあなたの意見を最大限に活かすためのただのツールだということ。
「なんなら全文のテンプレが欲しい」と思う方もいるかもしれませんが、それは本質とかけ離れ過ぎています。あなたの意見ありきでの英作文です。ですから、テンプレは必要最低限を覚えるのみで十分なのです。その、必要最低限をお教えしますね。
【序文】
Should ~ ?系:「~ should ~」で質問文の繰り返し。
Agree or disagree:I agree that ~.
【本文】
First, ~
Second, ~
Third, ~
【結論】
I still believe taht ~ is sensitive and complicated issue to discuss. However, because of these reasons I mentioned above, I think(agree) that ~ is ~.
これくらいをテンプレにすれば十分です。もちろん、全てに使用可能ではないかもしれませんが、基本的にこれを活用して文章を組み立てることで有効に働くはずです。
あとは、しっかりと自分の意見を主張して、自分の文章を組み立てましょう。
まとめ
英検1級ライティングの対策とおすすめ参考書についていかがでしたでしょうか。
英検1級のライティングは、1次試験の中で最も重要なパートといっても過言ではありません。英語力はもちろん必要なのですが、ライティングにおいては論理的思考力も非常に重要になってきます。
すごい英語は上手なのに、何が言いたいのかいまいち分からない…な回答ではライティングの点数は伸びないのです。英語は無難に、まずはしっかりと日本語で理由を考えてから問題を解いていくというやり方が、実は英検1級ライティング突破のコツです。
それでは、英検1級ライティングを得意なパートにできるよう勉強頑張ってくださいね!