こんにちは、Soi(@soieigo_27)です!
今回は、
英単語ってどうやって覚えればいいんだろう。
効率的な暗記法があれば教えてほしい。。
と考えている方に、効率的な英単語の覚え方について解説していきたいと思います。
先日このようなツイートをしました。
ちなみに私ですが、留学経験なしで英検1級やTOEIC945点を取得し、これまでの英単語取得数は12,000語以上になります。
私はもともと英単語を覚えることにすごく苦労した人間です。残念ながら、「おれは英語の才能に恵まれていたぜ!」というわけでもないです。
ですから、同じように英単語学習が苦手な方にも実践可能な方法になっていると思います。
それではさっそく見ていきましょう!
効率的な英単語の覚え方
ツイートの内容をこちらにまとめます。
- 1日200語をノルマにする
- CD音源に流れを任せる
- 「覚える」ではなく「見る」
- 10回は見るつもりで
- 正しい発音と一緒に覚える
- 時間を細切れにしてスキマ時間で
- 歩きながら覚える
それぞれ詳しく解説していきます。
1日200語をノルマにする
英単語を覚える際に、1日何語覚えていますか?私が推奨するのは1日200語です。
なぜなら数回見たくらいでは英単語を覚えることはできないから。
「覚えたら忘れる」という前提で取り組んでください。1日200語を、10回くらい覚えるつもりで。
詳しいやり方についてはこちらでも解説しています。
とにかく量が大事。長期記憶に留めていくイメージを持つことです。
CD音源に流れを任せる
私の中でこれが1番最強でした。
私は自分のペースで覚えていくと、20~30語くらいで非常に疲れます。それ以上進めなくなるんです。
CD音源に従うと、疲れようが疲れまいがどんどん単語は流れていきます。
ですので、音声の後に音読しながら見ていけばいいんです。音声だと200語でだいたい15~20分くらいです。
その日どれだけ疲れていようと、スピードが一定なのは非常に助かります。
「覚える」ではなく「見る」
私が英単語学習に苦手意識を持っていた時は、英単語は「覚える」ものだと認識していた時です。
でもそれは違います。英単語は「見る」んです。
とにかく頭の中にその単語を認識させる。あとは脳がそれは大事だと識別して、勝手に覚えてくれます。
なので、見るだけでいいんです。気持ちが軽くなりませんか?
脳科学の観点からもこれは正しいです。気になる方はこちらの記事も参考にしてみてください。
正しい発音と一緒に覚える
英単語学習は必ず発音とセットです。単語学習の際に覚えた発音が、その単語の発音になります。
つまり、誤った発音で覚えてしまうと、例えば資格試験のリスニングで正しく単語を聴くことができません。
さらに、会話の際に誤った発音になり、相手に正しく伝わりません。大局的に見たときに、正しく発音を覚えるという行為は、非常に重要です。
時間を細切れにしてスキマ時間で
これに関してはこのようなツイートもしました。
一気に覚えようとすると、やはり疲れます。私も細切れで単語は覚えてきました。
5分も10回積み重ねれば50分。いかに細切れを蓄積できるかが、大事です。
歩きながら覚える
歩くことにより、脳に酸素が行き渡り眠くなりにくいです。
私は座って単語学習をした場合、たいてい眠くなります。
ですから、時間は細切れに、歩きながら覚えてました。音声を活用する時も歩きながらだと一生できそうです。
座っての学習が嫌いな人は、ぜひ試してみてください。
単語暗記の際に例文は覚えるべきか
英単語学習の際に話題となるのが、「例文も覚えるべきか?」。
私は覚えるべきだと思います。なぜなら、単語は文脈の中で初めて生きる言葉となるから。
試験の時でもそうするべき?
試験のための英単語学習であれば、とりあえず単語と意味を繋げることが優先なので例文は必要ないです。
ただ私は例文も確認していました。文脈の中でどのように使われるのかを知りたかったですし、アウトプットの際にも参考になるからです。
ですから、試験のための英単語学習で、あまり時間がない人は例文は不要でいいですね。
TOEICの勉強法に関しても私のブログで書いていますので、TOEICを受ける予定がある方は参考にしてみてください。
英検に関してはまだ1級しか書いていませんが、それ以外の級でも受ける予定がある方は多少参考になるかもです。
まとめ
効率的な英単語の覚え方についていかがでしたでしょうか?
英単語学習で大事なことは、とにかく英単語に触れる回数を増やすことです。
すべての権限は脳にありますので、脳に重要性をアピールしていくんです。このイメージで覚えていくと、覚えられないとしても脳へのアピールが足りないんだな、という考えになりますよね。
それでは引き続き、英語学習がんばっていきましょう!