夜中に何回も目が覚める睡眠障害が血圧と腸内細菌に及ぼす影響とは

健康

こんにちは、Soiです!

今回は、

最近夜中に何回も目が覚めるけど、これって体に良くないよね、、?

と考えている方のために、睡眠障害と高血圧・腸内細菌悪化の関係性についての海外文献を解説していきます。

今回の研究はイリノイ大学がラットを実験体にして、睡眠妨害の際の血圧変化と腸内細菌を調査したものです。そこでは、睡眠妨害をされたラットは、実際に高血圧と腸内細菌の悪化が確認されたとの結果でした。

それではさっそく詳しい内容を見ていきましょう!

睡眠障害と高血圧・腸内細菌悪化の関係性について

まず結論から述べますと、イリノイ大学の研究により、夜中に何回もラットの睡眠を中断させた場合に、血圧上昇・腸内細菌の変化を確認できました。

具体的な研究内容は以下の通りです。

期間ー28日間
調査対象ー腸内細菌と動脈血圧
時間ー睡眠中(ラットは夜行性のため昼間)
測定ー脳活動、血圧、心拍数、糞便(腸内細菌検出のため)

研究を率いたマキ教授は以下のように述べています。

ラットが正常ではない睡眠をとった場合に、血圧は上昇しました。そして再び睡眠を再開した後も、血圧は上昇したままでした。これは、睡眠途中で起きることで一定期間は体に悪影響を与えていることを示唆します。

腸内細菌の変化

腸内細菌にも望まししくない変化は起きています。

ただし、研究チームの仮説とは裏腹に、腸内細菌の変化はすぐには確認されませんでした。

代わりに、約1週間後に腸内細菌は炎症に関連する細菌が増加するなどの変化が見られました。

研究チームのコメント

研究チームは以下のように述べています。

睡眠妨害を止めた後も、これらの変化はすぐには元に戻りませんでした。この研究は病理学的要因も絡んだ、非常に複雑なシステムを示します。我々は、仕事や睡眠パターンの影響で心血管疾患リスクのある人々を救えるよう、今後も予防措置を探っていきます。新しい治療法や食改善により、腸細菌を改善させ、リスクを減らす方法を探ります。

おわりに

睡眠障害と高血圧・腸内細菌悪化の関係性についていかがでしたでしょうか?

この研究から分かることは、睡眠中に何回も目覚めることで、高血圧・腸内細菌の悪化を誘発させているということです。睡眠が正常になっても、すぐにはこの影響が元には戻らなかったという点も重要ですね。

しかし、これらも踏まえて現在夜中に何回か目覚めるという方は、すぐにでも改善を図る行動をとった方がいいのは間違いありませんね。

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