こんにちは、Soi(@soieigo_27)です!
今回は、残酷すぎる成功法則の感想を書いていきたいと思います。先日このようなツイートをしました。
仕事、人生、なかなか上手いかないなあ。成功した人生を送りたいけど、何が正しいんだろう?
と悩む方。そういった方に是非読んでほしい一冊になっております。
私がこの本を手に取ったのは、仕事がなかなか上手くいっていなかった時。職場の人間関係にも悩んでいました。
ハッキリ言いますが、この本を読んで全て解決したと思っています。というより、物事が全て好転しました。この本を読んでいなかったら、と思うと怖くなるくらいですね。。
それからというもの、商社では営業で社長特別賞を獲得し、新卒3年目にしてVIPや政府と関わる仕事に転職をすることになりました。それはこの本からのTipsが大きく貢献したと思っています。
この記事を読むだけでも科学的に正しい成功法則のヒントを得ることができると思いますので、参考になれば幸いです^^
それではさっそく見ていきましょう!
勝者になるための法則3選
勝者になるための法則3選はこちらです。
- 楽観主義になろう
- 1万時間を意識しよう
- 目標は高すぎないように
それぞれ解説していきます。
楽観主義になろう
著書では楽観主義になることは人生で成功するために大切だと述べています。
楽観主義は、健康状態を良くし、寿命を延ばす。心臓疾患を患った者の楽観主義のレベルを測れば、二度目の発作を起こしやすい物を予測できる。
(残酷すぎる成功法則:エリック・バーカー著)
もちろん健康だけではなく、仕事面においても楽観主義は優勢です。
良い営業マンになる秘訣は、人と接するのが得意なこととか、外交的なことだと思うかもしれないが、調査によると、決め手は楽観主義であること、その一点に絞られるという。研究者たちは、楽観的傾向で上位十%に入った外交員は、悲観的傾向で上位十%だった者より売り上げが八八%多い」ことを発見した。
(残酷すぎる成功法則:エリック・バーカー著)
どうでしょう。楽観主義になるメリットは非常に大きいです。
待って。楽観主義がいいのは分かったけど、性格的に僕は悲観的だよ。。
大丈夫です。悲観主義の人が無理やり楽観主義を装うだけでも、効果はあるということです。
1万時間を意識しよう
これはつまり「グリッド」と呼ばれるものです。何かで成果を出すには、それにとことん時間を費やす。
何かの分野で秀でている人は、他の人と比べて圧倒的にその分野に時間を費やし、努力しています。経験的にも、これは納得です。
目標は高すぎないように
目標は高すぎない方がいいです。
え、そうなの?「目標は常に高く大きく」って先生からも教わったよ!
もちろん目標が高いに越したことはないですが、高すぎる目標は時に自分を苦しめます。
大きな功績にしか関心を示さない者より、小さな成果を途切れなく感じている者のほうが、人生に対する満足感が二二%高い。
(残酷すぎる成功法則:エリック・バーカー著)
これはつまり、小さな成功体験を多く積む人の方が幸せだということです。明らかに無理な目標を目指し続けるよりも、ちょっと背伸びするくらいの目標をどんどん叶えましょう。
「英検3級→1級」より、「英検3級→2級→準1級→1級」と達成する人の方が幸せかつ、達成しやすいと思います^^
成功するのに必要なこととは?
人生で何かを成し遂げるには、計画が必要だと言います。
計画について本書ではたくさんのことが書かれていますが、著者はこのように述べています。
計画ーこれこそあなたが必要とするものだ。大半の人は、時間を割いて計画を練らない。
(残酷すぎる成功法則:エリック・バーカー著)
私もその通りだと思います。仕事・資格試験・人生。計画を立てて行動するのとそうでないのとでは、全く違います。まずは短期・長期目標を立て、それに向けて詳細な計画を立てます。
- 毎日するべきこと
- 今月するべきこと
- 今年するべきこと
私は1日かけて計画を作成することもあります(ガチで)。それは計画の大切さ、重要さを知っているからです。
私は一生使えるシステム手帳を使っています。中身が交換ができるので、計画の変更が生じたら新しいものに変えるだけです。毎年毎年新しい手帳を買う必要もなくなりますね。
ここでのおすすめは、少し良い手帳を購入すること。一生付き合っていくことになるので、少し高級なシステム手帳を選んでみてはいかがでしょうか(私は約2万円の手帳を愛用していますΣ(・□・;))。
おわりに
残酷すぎる成功法則についていかがでしたでしょうか。
冒頭でも述べましたが、この本は私の人生にかなり好影響を与えてくれました。内容のほとんどが科学的根拠に基づいて書かれています。特に人間関係について詳しく書かれていますので、人付き合いに悩まれている方にもおすすめです。
この記事ではほんの一部の紹介しかできていませんので、もっと詳しい内容を知りたい方はぜひ著書を手に取ってみてくださいね^^