睡眠不足はストレスに敏感になりやすい?コロンビア大学の調査で判明

健康

こんにちは、Soi(@soieigo_27)です!

今回は、

睡眠不足の日はイライラしちゃうなー。これって論文とかでも証明されているのかな?睡眠不足が与える影響についてもっと知りたい。

と考えている方に役立つであろう情報、睡眠不足はストレスに敏感になりやすいのか?について解説していきます。

みなさん最近よく眠れていますか?よく眠れた日は気分は爽快なのに、睡眠不足の日はイライラしたり、落ち込みやすかったりすることはあるかと思います。

今回の研究はコロンビア大学が2,000人を対象に、睡眠時間と翌日のストレス度合いを調査したものを取り上げます。

先に結論を伝えますと、睡眠不足はネガティブなストレスに敏感になりやすく、ポジティブ(幸せ)なストレスに対しては鈍くなることが判明しました。これについてさらに詳しく解説していきます。

それではさっそく見ていきましょう!

睡眠不足が翌日のストレスに与える影響

コロンビア大学の最新の調査により、短い睡眠を取った翌日はネガティブなストレスに感情的になりやすく、また楽しいことにはあまり喜びを感じなくなることが明らかになりました。

これは我々の健康に多大な影響を及ぼします。ポジティブな感情が続かない人は、炎症や早期死亡のリスクが高まる傾向にあることが過去の研究でも明らかになっているためです。

研究を率いた健康心理学者のNancy Sinは以下のように述べています。

通常、人はハグをしたり自然の中で過ごした後は、幸せを感じます。しかし、その前日に必要量の睡眠を取ることができなかった人は、そのような経験があったとしても、「幸せ」という感情は起きにくくなることが明らかになりました。

睡眠不足とストレス度合いの検証データ

また睡眠不足の日は、口論や緊張、仕事や家庭でのストレス、また非難や差別をされたという報告が多くなりました。

日誌データを活用し、2000人の被験者サンプルを集め、彼らの睡眠時間と、その翌日のストレス状況に対する反応を分析しました。被験者は8日間の電話インタビューを通して、その日の出来事、前日の睡眠時間についても報告します。

Sin氏は以下のように述べています。

1日の推奨睡眠時間は7時間以上ですが、3人に1人はこの基準をクリアできていませんでした。他の多くの研究では、睡眠不足は精神障害、慢性的な健康被害、早期死亡のリスクを高めていることが示されています。我々の研究ではこれに加え、小さな睡眠負債でさえ、日々の活動に多大な影響を与えていることを示す結果となりました。

慢性的な病気と睡眠との関係

心臓病や糖尿病、ガンなどの慢性的な健康被害は、特に年を取るにつれて増えていく病気です。以前までの研究では、このような病気はストレスが多い状況で発生しやすく、精神消耗が原因だと示唆してきました。

さらにSin氏は以下のように述べています。

我々はまた、このような病気を持つ成人が一般成人よりも睡眠により、より大きな利益を得ることができるのかということにも興味がありました。結果的に、普段よりも多く睡眠を取ることにより翌日のポジティブな反応を得やすいということが明らかになりました。

この研究を率いたSin教授は、睡眠を生活の中で優先的に考えることで、生活の質が向上し長期的な健康を保つことにも繋がることを期待しています。

おわりに

睡眠不足がストレスに与える影響についていかがでしたでしょうか?

この調査で最も大切なことは、睡眠不足はストレスに悪影響を及ぼすということです。ネガティブなストレスには敏感になり、ポジティブなストレスには反応が鈍くなるので、いいことはなさそうですね。

もし日ごろから睡眠不足が続いているという方は、是非この機会に思いっきり寝てみることをおすすめします。他の研究でも、睡眠負債は実は週末の寝だめでも解消できるという結果も出ています。

さらに、日ごろイライラしやすい人は、実は今の睡眠時間は十分ではない可能性がありますね。今一度、睡眠について見直すことも大切かもしれませんね。

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