TOEICは何点あれば転職に有利?950点の私が転職市場を暴露してみた

TOEIC

こんにちは、Soi(@soieigo_27)です!

今回は、

転職を考えているけど、TOEICは何点あれば有利なんだろう。目指すべき点数などあれば知りたいな。

と考えている方向けに、転職で使えるTOEICの点数について話していきたいと思います。

転職にはTOEIC高得点が有利ですよ。

とはよく聞く話。でも実際にどれくらいの点数を取れば、どんな企業からオファーが来るのか。

この記事では転職経験のあるTOEIC950点の私が、TOEICで何点あれば転職に有利になるのか?について、率直に伝えていきたいと思います。

先日このようなツイートをしました。

x.com

やはりTOEICを転職(就職も)に活かしたいと考えている人は多いみたいで、なかなか反響がありました。本文ではこれについて深堀していきます。

それではさっそく見ていきましょう!

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TOEICは何点あれば転職に有利なのか?

転職に有利になるTOEICの点数ですが、先に結論から言いますとまずは730点以上を目指すべきです。

なぜなら、転職市場では”TOEIC730点”が一種の基準となっているからです。英語人材を欲しい企業は、まずボトムラインでTOEIC730点以上を求めている傾向があります。

Dogくん
Dogくん

じゃあTOEIC730点取れば転職には有利になるんだね!

有利になる、とは少し違いますね。TOEIC730点ある人が転職サイトに登録すれば、そこそこお声がけは来ると思いますが、優良案件が欲しい場合はさらに上が必要です。

優良案件が欲しい場合、ツイートでも書きましたが820点以上が欲しいですね。820点以上あれば、いわゆる「英語ができる人」と見なされやすいです。

ちなみに私の前職の商社では、TOEIC850点が一種の基準でした。企業によると思いますが、やはり高ければ高いほど優良案件は増えます。

それでは次に、海外で働きたい場合や駐在を目指す場合を見ていきましょう。

海外駐在を目指す場合のTOEICの点数目安

海外駐在を目指す場合、TOEIC900点以上は必要だと思った方がいいです。

boyちゃん
boyちゃん

高い!

やはり駐在になると、社内にはいないほどの英語力ありきで考慮されますからね。

私の実体験的にも、TOEIC900点を超えてから駐在案件がちょくちょく来るようになりました。また同時にGAFAを含めた外資なんかからも来るようになります。

そこらへんになると、TOEICは錯覚資産ではなく、本格的な英語力を見なされる場合が多いと思います。もちろん選考の際にも英語面接や英語試験があると思うので、TOEIC点数があれば転職できる、というケースは稀だと思います。

Dogくん
Dogくん

なるほど。ちなみにどんな転職サイトに登録すればいいんだろう?

それについては後で書いていきますね。まずはTOEICの点数を上げるための勉強法について話していきます。

TOEIC高得点を取るための勉強法

TOEIC高得点を取るために、効率的な勉強法を知ることは便利です。

本当に必要なのは確実な英語力を上げながらTOEICの点数も上げていくことですが、転職などで活用する場合は時間のない人も多いかと思います。

ですからササっとTOEIC高得点を取って次のステップに進みながら英語力を上げていきます。最もおすすめの勉強法は、3ヶ月で勉強期間を集中させ、基礎文法とTOEIC単語、公式問題集を繰り返していくことです。

詳しくはこちらの記事でも書いていますので、本格的に勉強していきたい人は合わせて確認してみてください。

それでは先ほど質問があった、登録するべき転職サイトについて話していきますね。

どの転職サイトに登録するべきか

まだ転職サイトに登録していない人は、TOEICの点数も重要視している企業が集まる転職サイトにまずは登録します。

私は次のような転職サイトに登録しています。

リクナビNEXT
・マイナビ転職
doda
リクルートエージェント
マイナビエージェント
(↓ハイクラス&海外志向強↓)
JAC Recruitment
・ビズリーチ
・CAREER CARVER
・Linkedln
・AMBI

全て無料で活用できますので、とりあえず登録を済ませ、TOEICの点数も更新していきましょう。

転職サイトに登録するだけでも、転職市場の情報収集になるのでおすすめです。ちなみに私はこのサイト達を週1回のペースで巡回するようにしています。

おわりに

転職に使えるTOEIC点数について、いかがでしたでしょかうか?思ったより身近な点数でも転職には使えることが分かったのではないかと思います。

実際TOEICの勉強をしている人は分かるかと思いますが、TOEIC730点なんて英語力からしたらまだまだです。それでも企業はそこに需要を求めているのが現実。活かさない手はありませんよね。これが「日本はまだまだTOEIC社会」と発信した理由です。

それでは引き続き、TOEICの勉強がんばっていきましょう!

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