【要約】英語に好かれるとっておきの方法/英語独学者の必読書です

日本に居ながらにして英語を自由に駆使している人たちは、わざわざ言いませんが、皆さん例外なく音読をやっているのです。
(英語に好かれるとっておきの方法:横山カズ著)

こんにちは、Soi(@soieigo_27)です!

今回は、英語に好かれるとっておきの方法を読んでみましたので、その内容をまとめていきたいと思います。

先日このようなツイートをしました。

この本は私の英語に対する勉強法を完全に変えてくれました。国内独学でここまで成長できたのもこの本がきっかけと言ってもいいです。

英語を独学で勉強しているけど、なかなか習得できないなあ。。

こういった方には是非読んでほしい一冊になっております。

また、この記事を読むだけでも英語力が飛躍するヒントを得ることができると思いますので、参考になれば幸いです^^

それではさっそく見ていきましょう!

英語に好かれるとっておきの方法について

英語に好かれるとっておきの方法ですが、冒頭で引用したこちらに全てが詰まっています。

日本に居ながらにして英語を自由に駆使している人たちは、わざわざ言いませんが、皆さん例外なく音読をやっているのです。
(英語に好かれるとっておきの方法:横山カズ著)

この本は主に音読について書かれています。ここで少し著者について解説します。

この本の著者である横山カズ氏ですが、英語を日本国内で独学して習得した医療やIT分野を専門とする同時通訳者です。

またJALグループなど大手企業で英語力向上と社内公用語化に貢献しています。こちらに詳しくまとめています。

もともとは関西外国語大学のスペイン語学科だったみたいですね。国内独学でプロの同時通訳、翻訳をされているのは独学者の憧れですね。

それでは次に英語が話せる人について見ていきましょう。

英語が話せる人とは

母語(第一言語)をしっかりと身につけた人、つまり、自分の思いや感情を母語で表現する力を身につけた人は、必ず第二言語も身につけられます。
(英語に好かれるとっておきの方法:横山カズ著)

英語で話せるようになるためには、まずは母国語をきちんと身につけることの重要性を述べています。

これについては同じく国内独学でプロの国際秘書になっている西真理子氏もご自身の著書でこのように述べています。

英語の勉強に並行して日本語で知識を深める習慣をつけていると、英語力がグンと伸びます。(英語を話せる人」と「挫折する人」の習慣:西真理子著)

私も毎日欠かさず新聞を読み、Podcastでも時事ニュースを聞く習慣を身につけるなど日本語で知識を深める点においては重要視しています。

やはり母語が確立することは大切だと感じます。

横山カズ流パワー音読について

著者オリジナルの音読についても著書で説明されています。図の6回で1セットです。

私も実際にパワー音読を実践し、飛躍的に英語力が伸びた実感があります。

私の場合は音源もある文章を素材に使用していましたので、最初にリスニングをして音読に移っていました。ですので特に発音が大幅に改善されました。

これを参考に自分にとって最適な方法で音読をしてみてください。

しかし1週間や1か月ではありません。音読は長期の継続が大切です。私も音読の効果が表れたな、と実感したのは、パワー音読を取り入れてから約半年後くらいだったと思います。

目先の利益にとびかからず、じっくり腰を据えて実践してみてください。確かな英語力が身につくはずです。

おわりに

英語に好かれるとっておきの方法についていかがでしたでしょうか。

正直この本に出合わなければ、私の英語独学は途方もないことになっていたかもしれません。それほどこの本との出会いは大きかったです。

この記事ではほんの一部の紹介しかできていませんので、気になった方はぜひ著書を手に取ってみてくださいね。

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